ジョヴァンニ・アレヴィ氏

【プロフィール】2019.10.6 更新

Giovanni Allevi(ジョヴァンニ・アレヴィ)

1969年、マルケ州に生まれる。ミラノのヴェルディ音楽院でピアノと作曲を学びながらマチェラータ大学では哲学を学ぶ。自作自演のアルバム『Joy』(2006年)は15万枚を売り上げ、オリジナルのピアノ曲ではイタリア音楽史上初でクラシックチャートの1位を獲得。同じく『Alien』(2010年)はイタリアでの全音楽ジャンルにおいて2位という快挙を果たした。同年、ローマ法王に「Cantata」を献上。国を代表するアーティストとして法王庁に認められオペラ・アワードの「特別賞」を受賞。芸術離れの著しい若者世代からの人気が厚く、多くを芸術の場に呼び戻したとして評価を受けている。「21世紀のモーツァルト」「100年に1度の天才」「無限のピアニスト」などと呼ばれ国内外で活躍中。作品は番組のBGMとして用いられるなど高い人気を誇り、BMW欧州向けCMで用いられた「Come sei veramente」がスパイク・リーの映像とともに話題となった。また、イタリアプロサッカーリーグのファンファーレ曲「O Generosa!」(2015年)はセリエのすべての試合において今日も演奏され続けている。2015年にピアノソロアルバム『LOVE』、2017年には演奏家と作曲家の二面性を表現した2枚組『Equilibrium』をリリース。米国人ピアニスト、ジェフリー・ビーゲルに委ねた自作曲の「ピアノ協奏曲第1番」が収録されている。

YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS アーティストプロフィールページより

更に詳細なバイオグラフィはイタリア公式ページの日本語サイト に書かれてあります。ぜひご参照ください。